「歌」タグアーカイブ

「オーディエンスをお誘いする」って?(人前に立つときの緊張や、あがりについて)

教師になる前私は、人前で歌ったり演奏したりすることについて、アレクサンダー・テクニークのレッスンでよく見てもらっていたのですが、
歌をとおしたアレクサンダー・テクニークのレッスンのなかで、

人前に立ったとき「オーディエンスをお誘いするようにしましょう」
と、いつも言われる先生がいました。

私はそれがずっと、よくわからなかったのです。

でも、きのう、音大のクラスで教えていたとき、学生とやりとりしながら、あ、そうか、と、腑に落ちたことがありました。
その学生も、人前で歌うときに緊張してしまうことに悩んでいて、
「人の視線が刺さるようです」なんて表現されていました。

それで、

部屋にいる人たちを見るとき、
目で見ているのではなくて、頭の後ろで見ていることを思い出してみましょう?
頭の後ろ(=視覚野)にただ情報が入ってきている、
それに対して、ただ受け取るだけで、何もしなくてよいのです…

私は、そんなことを学生さんに言うのと同時に、

同時に、これから歌おうとしている歌の世界も、あなたは見ている。
情景とか、歌にこめたい想いとか、そういうものを見ている。

それも、視覚野でやっていること。

その二つの世界(今この部屋にある現実の世界と、歌の世界)が、重なりあったとき、
あなたはこの部屋にいるオーディエンスを歌の世界にお誘いしているんだと思う。

それが起こっていたら、そのときは、緊張はもうないかも?

と。
自分でもはじめて言うことを言っていました。
それで、言ってから、「ああそうか」と、腑に落ちたのでした。

言いながら、自分の視覚野を思いつつ、生徒さんの頭に手を触れて…。

(前から感じていることだけれど、
「視覚野を思う」のは、
体の奥行きを思い出す助けになり、
刺激が前方にあるときでも後ろを思い出す助けにもなり、
いろいろに役立ちます)。

いろいろな先生方のアレクサンダー・テクニークのレッスンで学んだことと、アイボディのレッスンで学んだことが、自分のなかで、自分なりに、少しづつ一つになって腑に落ちてきているようです。

 

ふたこぶ食堂でのライブ photo by Xie Okajima

しかしほんとに、アレクサンダー・テクニークといっても、教える人によって違います。
私は、私が納得できるようにしか教えることはできません。
でもだからこそ、ほかの先生方の存在意義があるのと同じように、私の存在意義もあるのかもしれませんね。

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5/18~5/21 兵庫県西宮市でのアレクサンダー・テクニーク

2018年5/18~5/21
兵庫県西宮市でアレクサンダー・テクニーク・ワークショップ&レッスンを行います。

関西は、私がアレクサンダー・テクニークに出会った場所です。
久しぶりに関西でワークショップができることになって嬉しいです。(5年ぶりぐらいになります)。

5/18(金)声を出すこととアレクサンダー・テクニーク 残り2名様
5/19(土)手の使い方=自分の使い方
5/20(日)自分で自分を支えなくていい~重力が支えてくれている 満員御礼!
5/21(月)お話会 & 個人レッスン

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5/18(金)声を出すこととアレクサンダー・テクニーク

このワークショップでは、私がアレクサンダー・テクニークで大事だと考える「自分全体」そして「やりすぎを、やめていく」という考えをもとに、

・からだのなかから外に声となって出るまでの、空気の通り道をひらくこと~響きを生かすこと
・空気が入ってくることを、じゃましないこと
・首が自由なことと、あごが自由なこと、そして頭蓋骨
・少ない力でも声を届かせられることを体験する
・骨盤と首の自由さとの関係
・地面のサポートを受け取ること~グラウンディングと、同時に上へと解放されていくこと

というような、からだのこと、そして、

・その人なりの、声を出すこと、歌うこと、話すことの意図を大切にすること
・見ること、見られること、場をどう意識するか

につなげ、
ほかの誰でもない、その人ならではの、歌や、話すこと、声を出すこと、
その声を聞くことを、
みんなでやってみたいと思います。

歌いたい方は歌を、話したいことは話を持ってきてください。
また、「特定の状況で話すときに課題がある」というようなご相談も歓迎です。
日常会話や雑談などに生かしたい、というのも、もちろん歓迎!

そして、声のことは体全体に通じますし、楽器演奏や日常の動きなどにもつながります。直接、声を出す以外のアクティビティも、時間があれば扱いたいと思います。

5/19(土)手の使い方=自分の使い方(教師&トレイニー向けワークショップ)

アレクサンダー・テクニークのハンズオンをはじめて体験した生徒さんが「柔らかな、それでいて方向のある手」と言ってくださったことがあります。「どうやってるんですか?」と、よく聞かれたりします。
「何もしない手」と、アレクサンダーの先生たちはよく言います。
また、私が最近学んでいる先生、デビ・アダムスさんは「手は最後」とよく言っています。

何かはたらきかけたくなるのを、抑制して、その人に起こりつつあることを信頼してそれをサポートする。それが、ただ手にあらわれる、と言えると思います。
それは、言葉をかけることや、生徒さんの何を見るか、ということでも同じですね。
そして自分自身をどう見るかでも同じだと思います。

そのあたりのことを、一緒に探究、実験してみましょう。
実験、実践していくうちに、手を使うことが特別なことでなく、より自然なことになっていくでしょう。

このほかにも、アレクサンダー・テクニークを教えるということについて、学ぶことについての疑問をシェアしあったりできればと思います。

5/20(日)自分で自分を支えなくていい~重力が支えてくれている

床の上で自分でできるセミスパイン(建設的休息)、
教師の助けを得てのテーブルワーク、
起き上がったとき~立つ、座る、かがむ、歩く、さらに複雑な活動~にその経験がどう活かせるかを見てみましょう。教師&トレイニーの方にはテーブルワークで生徒さんが「今ここにいる」体験を深めることをサポートするための、自分の使い方を探究する場にもなるはず。

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【アレクサンダー・テクニーク・ワークショップ】
日 時:
5/18(金)声を出すこととアレクサンダー・テクニーク 残り2名様
5/19(土)手の使い方=自分の使い方(教師&トレイニー向けワークショップ)
5/20(日)自分で自分を支えなくていい~重力が支えてくれている 満員御礼!
それぞれ10:30~17:00(お昼休みあり)場 所:阪急線の苦楽園口駅から徒歩10分の個人宅。
お申し込み後、詳細をお送りします。
定 員:それぞれ8名
参加費:
早割料金(5月8日まで):13000円
5月9日以降のお申し込み:15000円
3日間通し参加:38000円、通し参加の早割5/8まで:35000円
お申し込み、お問い合わせ: yuriko@littlesounds.com まで
1) お名前 2) お電話番号 3) 参加希望日 4) 参加動機をお知らせください。)
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【アレクサンダー・テクニーク・個人レッスン】

日 時:2018年5月21日(月)11:0011:30 / 13:00 / 13:30 / 14:00 追加レッスン19日(土)夕方~夜にできるかもしれません。
料 金:30分7000円、ワークショップと合わせての方は6000円
場 所:阪急線の苦楽園口駅から徒歩10分の個人宅。
お申し込み後、詳細をお送りします。
お申し込み、お問い合わせ: yuriko@littlesounds.com まで
1) お名前 2) お電話番号 3) 参加希望日 4) 参加動機をお知らせください。)
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【ゆりこに聞く:お話会】
日 時:2018年5月21日(月)15:00~17:00
料 金:単発5000円/ワークショップ参加者の方は3000円/
ワークショップ3日間参加の方は2000円
リクエストにお応えして…私の今までの軌跡と、今考えていることなどについて、ご質問を受け付けます。
はじめての試みです。なにが出てくるかはお楽しみ?
お申し込み、お問い合わせ: yuriko@littlesounds.com まで
1) お名前 2) お電話番号 3) 参加希望日 4) 参加動機をお知らせください。)
 
 
 
【講師:石井ゆりこについて】

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photo by Xie Okajima
自信のない大学生だったときにアレクサンダー・テクニークに出会い、自分のために6年ほど学ぶ。その後4年間1600時間のトレーニングを修了、1999年に教師認定(ATI)。2000人以上の方々に教えてきました。
音楽家、看護職・対人援助職の方、肩こりや腰痛、頭痛、不眠、対人緊張などに悩む方などをサポートしてきました。
野口整体やプロセスワーク、モンテッソーリ教育なども今まで学んで来ました。
生徒さんと言葉と言葉以外のダイアログで、じっくり気づきと変化に寄り添っていくのが持ち味。このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。
アレクサンダー・テクニークlittlesounds主催
国立音楽大学非常勤講師。
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5/13(日)声を出すこととアレクサンダー・テクニーク

若いころから長いこと私は、緊張して声が出ない、
ということが、常でした。
学校でも職場でも、「声が小さくて聞こえない」ことをよく指摘され、
なんとか頑張って声を出そうとしていたけれど、
そうすると、ますます声は出なくなってしまったのです。

アレクサンダー・テクニークに出会って、
力の入れすぎを手放して、そのかわりに意図をクリアにすることを学んできて、声を出すのが楽になりました。

「声を出さなきゃ」ということに関する余分な緊張から解放されて、
人前に立つということに対する緊張に対処することもできるようになってきました。

そして、好きな歌を人前でも気持ちよく歌えるようになり、
去年は、小さいカフェではじめての弾き語りライブもやったのでした。
20代のころの自分には想像できなかったことです。
しかも、歌う前とか、歌った後も、とくに落ち込んだりすることもせず、聴きに来てくれた方と、その場の時間を楽しむことができました。それも昔には考えられなかったことで。

なんだか安らぐ声、だとか、味わいがある、とか言ってもらえて。


このワークショップでは、

・からだのなかから外に声となって出るまでの、空気の通り道をひらくこと~響きを生かすこと
・空気が入ってくることを、じゃましないこと
・首が自由なことと、あごが自由なこと、そして頭蓋骨
・少ない力でも声を届かせられることを体験する
・骨盤と首の自由さとの関係
・地面のサポートを受け取ること~グラウンディングと、同時に上へと解放されていくこと

というような、からだのことからはじめ、

・その人なりの、声を出すこと、歌うこと、話すことの意図を大切にすること

につなげ、ほかの誰でもない、その人ならではの、歌や、話すこと、声を出すことに、つなげてみたいと思います。

歌いたい方は歌を、話したいことは話を持ってきてください。
また、「特定の状況で話すときに困っている」というようなご相談も歓迎です。
日常会話や雑談などに生かしたい、というのも、もちろん歓迎!
とくにやりたいことが思いついていない方も、聴き手になりたい、という方も、
このテーマに興味がある方は、どなたも歓迎です。

前回のワークショップの報告はこちら

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2018年5月13日(日)
10:00~12:30
場 所:東京都文京区
………お申し込みの後、ご案内をお送りします。
参加費 5500円
定員 8名
講 師:石井ゆり子
お申し込み、お問い合わせ:一番下にあるフォームにご記入ください。
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【講師について:石井ゆりこ】

photo by Xie Okajima


自信のない大学生だったときにアレクサンダー・テクニークに出会い、自分のために6年ほど学んだ後、4年間のトレーニングを受け、卒業後、18年間、2000人以上の方々に教えてきました。
このワークのシンプルさと奥深さ、何にでも応用できる柔軟さに魅せられています。
国立音楽大学非常勤講師。
著書『無駄な力がぬけてラクになる介護術』『演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク』

■石井ゆりこのアレクサンダー・テクニークのレッスンは東京都文京区と、神奈川の湘南で、随時、受け付けています。レッスンのスケジュールはこちらをご覧ください。

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3/31(土) “CIRCLE VOICE WORKSHOP” 音楽家 Takujiさんを迎えて、声とアレクサンダーテクニークのコラボ

音楽家 Takuji (青柳拓次)さんがファシリテートする参加型コンサート”Circle Voice”と、アレクサンダー・テクニークのコラボを、3年ぶりに行います。

3年前にやったとき、参加者の方々の笑顔がはじけてとまらなかったのが、ありありと思いだせます。

前回の参加者のご感想です。

歌うという概念が全然変わったというか、すごく自然なことなんだな、と感じて、皆さんの声がなんか、景色のような、というか、ここの空間にいるんだけど、外にいるような感じでした。

 

ふだん声を出すのがいつも楽にできないでいたのですが、
今日は自然に声が出たし、集中できて、頭をからっぽにできて、すごく疲れがとれて癒されました。

 

音が終わるところとかが、打ちあわせなしにぴたっと行く感じが、すげえ、な、なんで?みたいな…。気持ちいい感じでした。

 

最初は、自分が出す声のことしか考えていなかったけど、気が付いたらハーモニーというか、みんなの声を感じて、だんだん、深い話も何もしていないのに、みんなのことが好きになった。

 

超楽しかったです。目をつぶるとなんか踊っているみたいな感じで、楽しくてたまらなくなっちゃって、自分の声ってどうせ出ないと思っていたんだけど、楽しいじゃんと思って、あー、おもしろかったです。

 

みなさんのハーモニーが、なんてきれいなハーモニーなんだと聞き惚れてしまいました。下半身からどんどんどんどん上に伸びていくように思うと、声が楽に出ました。

 

合わせているうちに感情がぶわっとあがってきて、涙が出たら、よく見えるようになって、声を出す、響き合うってすごい気持ちよいことでした。

 

今回はどんなふうになるだろう?
私自身、とても楽しみです。

今回は一日ワークショップとして、私がファシリテートする時間も増やしてみました。(半日参加も可能です)。

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●午前の部
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まず、体全体の自然のはたらきを邪魔しないで、無理なく気持ちよく声を出すことを、アレクサンダー・テクニークを基にしたワークで、ゆりこがガイドします。

そしてTakujiさんにバトンタッチ
みんなでスキャットを歌う参加型コンサートの時間です。
Takujiさんのギターと、みなさんの声を響かせます。

「参加者のみなさんが主役の、いい場をつくれたらと思います」(Takujiさん)。

●CIRCLE VOICEについて

会場から立ち上る声の渦に、わたしたちの境が滲みだす

オーディエンスが、Takujiを中心として円になり、
世界中の部族、民衆特有のスキャット(意味を持たない詞)を
オリジナルのメロディにのせて歌う、参加型コンサート「CIRCLE VOICE」。

スキャットは、誰でも簡単に口ずさめるシンプルなもの。
会場に集ってきた人々は、他の参加者と共に自然に声を重ね合わせ、
その日だけのハーモニーを響かせます。

「音楽は、わたしたちが本来的に一体であるということを思い出させてくれます。
それは、遥か昔から変わらない音楽の大切な役割の一つです」

*年齢、国籍、性別、思想、宗教は問いません。どなたでもご参加頂けます。
*美しく上手に歌うことより、お互いの声を感じあう平和な場所を。
*歌うことが好きなひとから、心の中で歌うひとまで。

 

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●午後の部 聞くことと話すこと
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お互いに話すこと、聞くこと、
場のなかで話すこと、聞くことは、豊かな時間をくれます
が、伝えようと思う気持ちや、受け取ろうとする気持ちを
思うように届けられず、
かえって気が重くなったり、疲れてしまったりすることはないでしょうか。

午前中のCircle Voice で味わった場の波動を味わいつつ、
聞くこと、話すことをお互いにやってみたいと思います。

その際に、アレクサンダー・テクニークのワークを使って、
人と関わっていながら、自分の中心を忘れない
ということを探究してみましょう。
(午後は石井ゆりこがファシリテートします。)

意識の5割ぐらいを、聴き手や、話す内容に、
残りの5割ぐらいを自分の体に置いておいて話すと、
どんなことが起こるでしょう?

話の内容は、
・最近読んだ本や、見た映画、行った場所について話す。
・最近大変だったことについて話す
・自分の仕事について話す
・困っていることを話す
・詩の朗読、気にいった本の一節の朗読
・歌う(話ではなくてもOK)
・誰かと雑談

などなど、ほかにもあるかもしれません。

話すときに希望があれば、ゆりこがアレクサンダー・テクニークのハンズオンで、自分の体を思い出すことをサポートします。
聞くときの方のサポートのほうが必要と感じる方もいるかもしれません。それもウェルカムです。

自分の内と外を、両方大切にして、
その間にある窓をちょっとあけてみるような、
そんなあり方で集まる時間になればと思います。


●Takujiさんプロフィール

1971年12月8日、東京。クラシック・ギタリストの家系に生まれる。幼い頃よりギターを手にし、ピアノ、パーカッションを学ぶ。
1990年、Little Creaturesでデビュー。1991年、渡英。一年間のイギリス暮らしのなかで、世界中から集って来た音楽家たちの生音に出会う。
帰国後、Double Famousやソロ名義のKAMA AINA、青柳拓次などでも数々のアルバムをリリース。
2010年、沖縄に移住。日本各地の民謡とホリスティックなセラピーを学ぶ。2013年、新たなるプロジェクトとして、輪になり声が渦を巻く、参加型コンサート”CIRCLE VOICE”を沖縄のヤンバルからスタートさせる。
http://www.takujiaoyagi.com/biography/

●石井ゆりこ プロフィール


1988年にアレクサンダーテクニークを学び始め、1999年に教師認定(ATI)を受けて以来、東京と神奈川で教え続けている。
音楽家の方、介護職・対人援助職の方、肩こりや腰痛、また対人緊張などに悩む方などをサポートしている。
野口整体、プロセス指向心理学も学んできた。
ひとの多様性、自分の心とからだを自分のものとして取り戻すというテーマに興味を持ちつづけている。
ギター弾き語りが趣味。
国立音楽大学非常勤講師。
著書『ラクになる介護術』(誠文堂新光社)
『演奏者のためのはじめてのアレクサンダー・テクニーク』(ヤマハミュージックメディア)

http://www.littlesounds.com/

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3/31(土)
午前の部:10:20~12:50
午後の部:14:20~16:50
場 所 : 東京都文京区内(お申し込みの後、ご案内をお送りします)。
参加費 : 半日6500円、一日通し10000円、午前の回は中学生以下無料
定 員 : 午前の部:15名/午後の部:10名
講 師 : Takuji/石井ゆり子
お申し込み、お問い合わせ:下にあるフォームにご記入ください。
最後の欄に
・午前、午後、一日通しのどれをご希望か
・ひとこと参加動機――をお知らせください。
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アレクサンダー・テクニークlittlesoundsでは、東京と神奈川で週3日づつ個人レッスンを行っています。
レッスン・スケジュールとお申し込みはこちらです。
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3月、大和市シリウスでのアレクサンダー・テクニーク

大和市の、文化創造拠点シリウスで、アレクサンダー・テクニークの講座をさせていただくことになりました。

 

日程はこちらの3回セット。
2018年3月2日(金) 19時~20時30分
2018年3月9日(金) 19時~20時30分
2018年3月16日(金) 19時~20時30分

ここは建物全体がとてもすてきなところなのです。
下には美しいデザインの図書館があって充実していて、老若男女たくさんの人たちでにぎわっています。

市の生涯学習センターが主催してくださるので、高校生でも参加しやすい料金(全3回で800円!)でアレクサンダー・テクニークを受けられる機会です。
アレクサンダー・テクニーク、興味あるけれど敷居が高いなあ、と思っていた方へのチャンスになればと思います。

・楽器や歌やダンスをやっている高校生や大学生や若者
・特にそういうことはやっていないけれど、体と心が楽になればいいなあと思っている若い人、
・細かい作業が好きな方、本を読むことが好きな方、パソコンをよく使う方、
・もう若くはないけれど、「年だから」といろんなことをあきらめたくないな、という方

どなたも歓迎です。ただし大和市在住・在勤・在学の方。
大和市シリウスのサイトからお申し込みください。

大和市在住・在勤・在学以外の方は、藤沢市でレッスンをやっているのでそちらにぜひいらしてくださいね。

アレクサンダー・テクニークlittlesoundsでは、東京都文京区と神奈川県藤沢市で週3日づつ個人レッスンを行っています。
レッスン・スケジュールとお申し込みはこちらです。
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うたと私と、アレクサンダー・テクニーク

私にとっては、たまに人前で歌うということを自分に許せるようになったのは、アレクサンダー・テクニークとの出会いが大きかった。

歌は子どものころから好きだったし、合唱などは機会があればしていたけれど、ひとりで人前で歌うのは、まず「声が小さい」「聞こえない」と言われること、それに、そもそも「人前に立つ」こと自体が、私にはとても難しいことだった。

でも合唱でなくて、ひとりで、(あるいはひとりづつ違うパートで数人というのも好き)歌うことが、したかったのだ。

大学のときにブルーハーツという人たちを知って、あこがれたなあ。あんな風に歌えたらと。

でも、どうしたって、キャラが違って、あんなふうにはなれなかった。

自分じゃないものになろうとしても、よけいに緊張するばかりだった。

まず自分のあり方、自分の声、自分の体、自分のキャラクター、そういうものを認めて、そこから歌う、ということが、できるようになる必要があった。

それは、技術じゃない何かだった。

「声が小さい」のは、緊張とのつきあい方がわかってきたことと、体のなかのつながり、全体性についてが、わかってきたおかげで、昔よりもましになったけど、いまも声量があるとはけして言えない。だけど声量の”量”はなくても、自分の内と外で共鳴するものを届けることができるということを知った。

うん、やっぱり、もっと歌いたいな!
自分のままで。

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