妊婦さん&お子さんと

アレクサンダー・テクニークは、妊婦さんが無理をせず自分と赤ちゃんのリズム をたいせつにしながら自分を使うためのヒントになると思います。 また、無意識に固めている体の部分があれば、それを解放する助けになります。 そして、お腹の赤ちゃんをバランスよく支えることにもアレクサンダー・テクニー クが生かせます。 また、自分のリズムを邪魔せずに呼吸するやり方を学んでおくことが、とても役 立ちます。

仰向けか、あるいは横向けで、寝た姿勢でのハンズ・オン、ウィスパード・アー とよばれる呼吸のワーク、日常生活をどうするか、などを中心に見ていけたらと 思います。

妊婦さんは体の状態がどんどん変化していき、またその変化のしかたも人によって少しづつ違います。アレクサンダー・テクニークはひとつの型にあてはめるも のではないので、その人の状態をみながら、どういうやり方があっているかを妊 婦さんの生徒さんと一緒に探り、柔軟にレッスンを進めていけたらと思います。

お子さんが生まれてから…
楽に抱っこするヒントなど、自分を大切にしながら子どものお世話をするための、アレクサンダー・テクニーク・レッスンを行うことができます。

●子どもとのアレクサンダー・テクニーク・レッスン

アレクサンダー・テクニークのレッスンにはお子さんもいらっしゃいます。今のところ、7歳ぐらい以上のお子さんが中心です。音楽が好きで楽器を習っている子どもや、スポーツをやっている子ども、あるいは日常のなかで、「姿勢が悪い」ことを保護者の方が心配して、来られることもあります。子どもは、自分が好きなことを集中して行う時間を持つことで、体が成長していくので基本的に心配はないと思いますが、好きなことをやりやすくなるような体の状態を整えるお手伝いはできるかと思います。ただし、本人に無理強いはしないでください。

レッスンしていて、子どもがどんどん生き生きして、最後は飛びはねながら帰っていくようなこともあって、私も楽しくレッスンしてます。

子どものレッスンでは、以下のようなことを中心に進めていきます。

・テーブルに寝た姿勢でのワーク (案外これが子どもに人気です)。
・楽器や、スポーツや、遊びなど、興味があることをやってみる。
・少し大きい子どもなら、骸骨の模型を見たりしながら、人間の構造に興味を持ってもらう

子どもにレッスンするときに大事にしたいのは、「こうするべき」ということを教えるのではない、ということです。「こういうふうに思ってみたら、こうしてみたら、どんなふうかな?」と、可能性を味わってみるような機会をつくれたらと思います。レッスンを受けてもすぐに忘れてしまうかもしれないけれど、それはそれでかまいません。体験したことは、覚えているし、使う必要が出てきたら、使えばよいのです。わかりやすく「姿勢」としては表に現れないレベルですでに心身のコーディネーションが働きはじめている、ということもあります。それを信頼したいと思います。

保護者の方と一緒に来られるお子さんの場合、保護者の方にもなるべく一緒に参加していただきたいと思っています。保護者の方は、自分はいいから、子どもに・・・、と、思われるかもしれませんが、お父さんやお母さんがレッスンをして、ふだんと変わってより生き生きとした姿を見ると、子どもは興味の持ち方が、がぜん、変わってきます。

 

東京都心(文京区)と湘南・藤沢でのアレクサンダー・テクニーク(アレクサンダー・テクニック)のレッスン。