あがらずに人前で話す/声を使ったパフォーマンス

人前で話すこと、「あがり症」に悩んでいた方、芝居など声を使ったパフォーマンスに関連する、生徒さんたちのアレクサンダー・テクニーク・レッスンにまつわる5人の生徒さんの発見を、以下に掲載させていただきます。
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あがっても、じたばたしない自分

もともと、すごく緊張するタイプで、あがり症でした。仕事はカウンセラーですが、会議や講演など、大勢の人前で話しをする機会も増えて、困っていました。人前であがることを思うと、新しい仕事も「やりたい」という気持ちと「怖い」という気持ちの葛藤で苦しかったです。自分ではその原因は精神的な緊張だと思っていたのですが、知人に「身体の症状の緊張として困っているのだから身体のことにアプローチが必要では」といわれてアレクサンダーテクニークを紹介されました。

身体へのアプローチというものについては リラクゼーションか、鍛えるという意味での運動というふたつの選択肢しか持っていませんでした。また、自分の身体というものを意識する機会も日常の中にはありませんでした。
それが、アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けるようになって、緊張しているわけでもないが、ただ緩んでいるというわけでもない身体のありようというものが、少しわかるようになりま した。レッスンの最中は決して緊張しているわけではないのですが、自分の身体に意識は常に向いているわけですから。

この意識はとても落ち着いた意識という感じです。

また、レッスンで習ったことは、外に出れば忘れてしまいがちですが、身体のほうは覚えていてくれるという感じがします。身体のほうが習ったという感じです。「身体の自学自習」かな?

変化は、徐々にやってきたものと、すぐに楽になることと両方ありました。

徐々の変化としては、一番悩んでいた「過度の緊張」です。今もあがることはあがります。でも、以前のようにあがることに対するパニック的なおびえはなくな りました。最初は確かにあがるけれど、すぐに落ちついて、むしろその場にリラックスしていられることができるようになりました。じたばたしない自分というも のがでてきたようです。当然、会議や人前で話すことの能力も上がりました。(というよりも自分のもっている力がそのままだせるようになったということですが。自分の身体をもっと信頼してもよいという感覚もあります)。

すぐにでてくる効果としては、身体の不調(足が痛い、首が痛い)という時にレッスンしてもらうと、自分で気づかなかったこと(力の入れ方等)がわかり、そのことを意識することで、わりあいすぐに痛みが軽減されたことも多かったです。

特別な職業でなくても、日常の生活をより快適な質の良いものにしていきたいと思う人には誰にでも、役にたつのではと私は思います。 特に私のように緊張が強くて自分の生活が不便になりつつあるという方には私はおすすめします。

(N.M.さん、カウンセラー、50代、 2008年の感想)

 


芝居をすることが前以上に楽しく

声優志望です。私がアレクサンダー・テクニークのレッスンを受けようと思ったのは、単純に発声が良くなれば、と思ってのことでした。

レッスンでは、自分の体がどうなっているか、つまり自分の使い方、精神のあり方を観察することを求められます。しっかり自分を見つめることは、今までにない発見の連続でした。 立つ姿勢であったり、台本に向う心構えであったり、様々なことが変わってきました。

最近は自然に芝居に向うことができると感じられます。 非常に気分が楽で、前以上に声を出すこと、芝居をすることが楽しく感じられます。

今まで「あれをやってやろう」「こうしてやろう」と思うばかりで、力んでいたのだと思います。

(M.Sさん 声優志望、20代)

 


●むしろ頑張りすぎないほうがいい発声、いい芝居をしているんです。

芝居の勉強をしていて、発声の助けになればとアレクサンダーテクニークを始めました。

最初のころは、余計な力が抜け声がでるようになったことを嬉しく思うだけでした。

レッスンが進むうちに、良いとき、悪い時が現れ、それが判るようになってきました。そうするとどうしても良い時の感覚に無理やりにでも行きたくなってきます。しかしそれをすると得られる結果は悪いものなのです。それに気づいて次の機会に直すことは出来ます。しかし、その場ですぐどうにかしようと思うと口先だけで事を起こそうとしてしまいます。そのことを先生に相談すると、結果に急いでいこうとしないように、そして、最初に立ち返ってみる、とアドバイスされました。

どうしても悪い → すぐ直さなければと焦ってしまいますが、余裕を持つこと。これが今後の課題だと思っています。

どうしても、力いっぱいやっている感覚があると安心します。でも実際はそんなに頑張らなくても、むしろ頑張りすぎないほうが、いい発声、いい芝居をしているんです。自覚していることなので、体に覚えさせて行こうと思います。アレクサンダーテクニークを学ぶことによって、「自然であること」の意味や大切さ、本当の「楽」とは何かが判ってきました。まだまだ自分の癖との戦いが続きそうですが、教わったことをゆっくりでも確実に身につけて行きたいです。

(M.Sさん 声優志望、20代)

 


無理なく響く声で話せるようになりました

会議でプレゼンテーションするときや、普通 に人と話すときも、以前は声が小さくて聞こえにくく、そして感覚的に喉の浅いところだけを使ってしゃべっていたような気がしますが、現在は喉の奥の方まで きちんと使って、無理なく響く声でしゃべっているような気がします。喉の奥のあたりから、胸、背中の辺り(?)の無駄な力が抜けたからのような気がします。

力を抜くことによって、うまくできることもあることが認識できるようになりました。

(Y.Iさん、20代 会社員)

 


声をだす気持ち良さがわかって

この間のレッスンは声をだす気持ち良さがわかっておもしろかったです。さっそく帰ってから寝る前にしてみました。なんとなく、寝つきがよかったかも・・
レッスンで気がついたのですが、いつも、なにかを足してから、出したい、という思いがあったみたいです。それは言葉の上だけでなく、多分他の、身体の使 い方や人の接し方とか、いろいろなところで影響を与えていたのだろうな、って思って、「そのまま」でいることに、思わず新鮮な感じ、というか、「なにか足 さなければならない」という思いがなくなって、ちょうど、そこで、自分の話したいことが表現できる。という感覚を持ちました。なにか、思いこみや、余分な 考えを、よけると、そこには、ちょうど、私の表現があった。というような感じ。

シンプルでありのままになっていくようだけど、そこには、自由と繊細さがある。

(U.T.さん、28歳女性)

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