弦楽器奏者の体験談

 

ほとんど諦めていましたが、半年後にオーケストラの定期演奏会に復帰できました。

アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けはじめたきっかけは、首と背中に強い痛みが出た事です。1ヶ月以上痛み止めを飲みました。 趣味のビオラもほとんどあきらめていた時に、以前知人から聞いたことのあったアレクサンダー・テクニークの名前を思い出して、 ネットで探したのが始まりです。

レッスンを受けてみて、 先生の言葉がとてもゆっくりと丁寧で、簡単で少なかったのに驚きました。 これまで考えていたような意味での、努力とか苦労とかは必要なかったです。 それでいてレッスンとレッスンの間も何かが続いて色々な発見があるので、楽しいです。

レッスンに通い始めて半年後にオーケストラの定期演奏会にビオラで復帰できました。 完全に痛みと無縁になったわけではありませんが、とても軽くなりましたし、本番中は全く大丈夫で、あがる事もなく過ごせました。

元は、発言や行動が縮こまりがちでしたが、少しずつ、思った事を言ったり行動にしたりすることが増えてきました。 全体に気持ちが楽になってきたと思います。

レッスンで教わった事ですが、
「思い出すだけで、やろうとか感じようと思わなくていい」
「すぐに分からなくても、そういうものと思ってやり続けてみる」
という事が大切なのかなと思います。

そして、レッスンの体験が、自分の期待した所以外にも色々な面で作用して助けになってくれることが興味深いです

(T.Nさん アマチュアビオラ奏者、44歳)

 


本番の恐ろしい緊張から脱出することができました。

本番の恐ろしい緊張から脱出することができるように導いてくださり、本当にあ りがとうございました。今では「震える」ということが全くありえないこととなっ ています。

(A.Tさん ヴァイオリニスト、17歳)

 


「ふらふらと立っている」とヴァイオリンの先生に注意されていましたが、今は安定感が出て、立ち方を注意されなくなりました。

ヴァイオリンは立って演奏する楽器ですが、四月の段階では演奏をする際に「ふらふら立っている」と度々注意されていました。自分では全く意識していなかったので、何を注意されているのかよく分からず、どう直していいのかも分かりませんでした。
また昔から姿勢が悪く、夜仰向けになると腰が痛むのが悩みでした。歩き方にも少し問題があり、何もない所でつまずくこともよくありました。

アレクサンダー・テクニークで最初に自分の正しい姿勢を知った時には、その自然さにとても驚きました。そして今まで自分が楽だと思っていた姿勢が体にとっては負担のかかる姿勢だったことに気付きました。
最初はそれがわかっても、次の週にはまたすべて忘れてしまっていたり、演奏に反映しようとするとなかなか難しかったのですが、回数を重ねるうちになんとなくそれが身についていったように思います。

今ではヴァイオリンのレッスンの際に立ち方を注意されることはなくなりました。自分ではそこまで意識していないのですが、周りで見ている人によると、立ち方に安定感が出たそうです。そのせいか、音量も出るようになったように思います。

またアレクサンダー・テクニークを受講したことで、自分の体に対する興味がわきました。最近ヨガを始めたのですが、アレクサンダー・テクニークに通じるものがある気がします。体を不自然な形で使う職業柄、自分の体と向き合うことの大切さを改めて感じています。

(Y.Kさん ヴァイオリニスト 音楽大学・大学院での授業の感想)

 


今まで難しかったハイポジションの演奏が楽になりました。自分の生徒に指導するときの着眼点も変わりました。

アレクサンダー・テクニークの授業で感じたことは捉え方としてはとてもシンプルなのに奥が深いなという印象でした。

自分の演奏面に関する変化として、今まで届きにくかったハイポジションの演奏が以前より楽に演奏することができるようになったことです。さらにそのハイポ ジションでビブラートもかかるようになりました。考えられるのは楽器の構え方の工夫と腕の使い方を意識して使い分けるようになったことかなと考えていま す。

さらに、自分の生徒に対する指導の際にも、今までと着眼点や助言の仕方が変わりました。初心者特有の無駄な力みや理屈で理解しようとする大人の方々へのアプローチの方法に幅が出てきた気がします。

この先の課題としては、授業の中で体感できた音色の変化を、習慣としてコントロールできるように、出したい音色のところで効果的に弾き分けられるようになれればと考えています。

(S.Nさん ヴァイオリニスト 音大・大学院での授業の感想)

東京都心(文京区)と湘南・藤沢でのアレクサンダー・テクニーク(アレクサンダー・テクニック)のレッスン。