1月7日(土)音楽のある暮らしに生かすアレクサンダーテクニーク(デビ・アダムスを迎えて)

人前で演奏するときの緊張、初見演奏、練習のコツ――どのあたりに関心をお持ちでも、アレクサンダーテクニークの基本原理を、自分にあてはめて活用することができます。
デビは演奏家として仕事のあらゆる面にアレクサンダーテクニークを活用しています。
アレクサンダー氏の発見に根ざした「インヒビション(抑制)」と「ディレクション(方向性)」について、デビは新鮮な視点を持っており、さらに、そこにテンセグリティや神経生理学などのもっと最近の概念も取り入れています。
参加者はご自分の楽器や疑問・質問を是非お持ちください。
ピアノのある部屋で行う予定です。

あがり症について
正真正銘のあがり症も、もっと程度の軽い緊張も、人前で演奏するときの緊張体験がどんなものであれ、
アレクサンダーテクニークはそうした演奏体験が楽しさや喜びの体験に変わる可能性を提供します。
緊張や不安の症状を自分がどう解釈するかによって、いかにぎこちない道を転げ落ちてしまえるか、
また同じ症状を新たな視点でとらえることで、心の奥底では可能だと知っているような演奏体験へ
いかに変容していけるかについて見ていきます。

●講師紹介 デビ・アダムス(Deborah Fishbein Adams)

ATI公認アレクサンダー・テクニーク教師。トミー・トンプソンのもとで教師養成トレーニングを受けました。2002年からボストン音楽院にて、音楽家、ダンサー、俳優に向けてアレクサンダー・テクニークを教えてきており、2012年には音楽院内にできたアレクサンダー・テクニーク教師養成トレーニングのディレクターになり教師を養成しています。

デビはピアニスト(ボストン大学音楽部ピアノパフォーマンス科修士)で、何年も前に腱鞘炎で悩んでいたとき、アレクサンダー・テクニークに出会ったことが、最終的に痛みのない人生につながりました。このパワフルなワークをほかの人たちにシェアする責任を感じています。

今回、東京でのデビのそのほかのワークショップと個人レッスンについてはこちら
ボストン音楽院サイトのデビのページ(英語)
デビの個人ウェブサイト(英語)

—————————————————
日 時 : 1月7日(土)10:30~16:30
会 場 : STUDIO1619
西武池袋線「江古田」駅より徒歩6分、
または地下鉄有楽町線「新桜台」駅より徒歩1分
http://www.studio-1619.com/map.html
参加費 : 16000円(事前振込。お申し込み後、振込先をお知らせします。)
定 員 : 10名 おかげさまで満員になりました。以降、キャンセル待ち受付とさせていただきます。(6日、12日の個人レッスンは空きがあります。よろしければどうぞ。)
講 師 : Debi Adams (通訳つき)
お申し込み、お問い合わせ:
yuriko@littlesounds.com までメールで以下をお知らせください。
1) お名前 2) お電話番号
3) このワークショップをどちらで知りましたか?
4) その他、参加するにあたって、特に興味があることなどをお知らせください。)

Share Button